こんな疑問をもったことありませんか?
結論としては、バッシュの寿命は半年ほどです。
使用する頻度にもよるのですが、毎日使っている場合は半年ほどで大きい亀裂が入ったり、穴が空いてきます。
本記事の内容
- バッシュの寿命について
- バッシュを長持ちさせる方法
- 壊れる前にやっておくこと
目次
バッシュの寿命は〇〇年
バッシュの寿命は種類や使用頻度によって変わってくるのですが、およそ3~6ヶ月と言われています。
毎日がっつり使っているのであれば3ヶ月ほどで寿命がきてしまうかもしれません。
逆に、社会人や大学生のサークルで、週2、3回しか使わないのであれば、1年以上使うこともできます。
バッシュは壊れた状態で使うと怪我をしてしまう可能性が高いので、愛着があるからといって、穴が空いたまま使ったり、亀裂が入っているのに使うのはやめましょう。
どうしても愛着があるなら外履きとして使うようにするのがおすすめです。
バッシュの買い替え時の見定め方
では、バッシュの寿命の見定め方ですが、4つあります。
どれかに当てはまっているなら、買い換えるのが正解です。
バッシュの寿命の見定め方
- 大きな亀裂が入ってきている(1cm以上)
- 穴が空いている
- 底面がツルツルになっている
- 汚れや匂いが目立ってきている
1.亀裂に関しては、どうしてもたくさん練習する中でできてきます。
小さな亀裂ならいいのですが、1cmを超えてくるとふとした瞬間に穴に変わります。
試合中に穴が空いてしまい、試合に出れなくなるのは悲しいですよね?
しっかりと確認しておきましょう。
2.穴が開いてるのは論外です。さっさと買い替えましょう。
3.底面(アウトソール)がツルツルになっているとストップが効かなくなり、パフォーマンスが低下します。
4.汚れや匂いが目立ってきているのはまだ回復できる可能性があります。手入れをしっかりやりつつ、買い替えも考えておきましょう。
豆知識:NBAの王者レブロンジェームズは試合ごとにバッシュを買い替えている
ここで1つ豆知識ですが、レブロンジェームズというNBA最強の男は毎試合新品のバッシュを履くことで有名です。
それほどバッシュは消耗品であり、壊れて怪我をすることを恐れているのです。
毎試合変えろとは絶対言いませんが、消耗品であることをきちんと認識しておくことが大事です。
バッシュを大切に、長持ちさせたいなら手入れをしよう
では、毎日の激しい練習の中で、私達にできることは、毎回使った後に手入れをして、壊れていないかを確認することです。
毎日やるのがベストですが、忙しい方は陰干しだけでもいいのでやりましょう。
バッシュの手入れのやり方
- インソール(中敷き)を取り外して陰干しする
- アウトソール(底面)の汚れを取る
- 生地(外観)の汚れを取る
- ひもが切れていないか確認する
この4つを確認しておきましょう。
詳しいやり方は「バッシュのお手入れはどうすればいいの?インソールや表面汚れの洗い方」で紹介しているので、バッシュを長持ちさせたい方はぜひご覧ください。
不足の事態に備えてもう一足あるといい
バッシュの寿命というのは毎日チェックしていても、急に訪れる場合があります。
この急な寿命への対策はお金に余裕のある方だけで構いません。
その対策とは「予備のバッシュを持っておく」ということです。
特に中高生なんかは毎日練習をすると思います。
バッシュが壊れて練習ができないのは嫌ですよね?
なので、壊れた次の日からも練習に参加できるように予め予備のバッシュを持っておくことをおすすめしておきます。
2足買っておいて交互に使うのもいいかもしれませんね!
あなたにおすすめのバッシュをランキングでご紹介していますので、予備のバッシュを買いたい方はぜひランキングをご覧くださいね。
>>メンズバッシュランキング(現在執筆中)
>>レディースバッシュランキング(現在執筆中)
>>ジュニアバッシュランキング(現在執筆中)
まとめ:バッシュの寿命は意外と短い
バッシュは高い割には意外と長持ちしません。
バッシュの寿命は短く儚いのです。
普通のくつのように2年も3年も履き続けるといったことはできないので、買い替え時を知っておく必要があります。
買い替え時期の目安として、毎日練習する方のバッシュの寿命は3~6ヶ月ほど。
買い替えの見定め方はこの4つ。
バッシュの寿命の見定め方
- 大きな亀裂が入ってきている(1cm以上)
- 穴が空いている
- 底面がツルツルになっている
- 汚れや匂いが目立ってきている
ちゃんと手入れをして、早めに気づくことで突然壊れるといったことが少なく無くなります。
突然壊れても予備のバッシュがあれば完璧ですね!
まずは日々のお手入れをして長持ちさせつつ、寿命がいつきてもいいようにしっかりと準備をしておきましょう。
怪我のないバスケライフを送りましょうね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。