今年はコロナの影響でNBAも中止を余儀なくされる期間がありました。
それでも、無観客やリモート観戦を駆使してしっかりとファイナルまでやり切ってくれた選手や運営者に感謝です。
そんなイレギュラーなシーズンでしたが、ファイナルを優勝したチームを中心に振り返っていきたいと思います。
※本記事で使用させていただいた写真は引用となります
目次
今年の優勝チーム
というわけで、ご存知の方も多いかもしれませんが、
今年の優勝チームは、、、、、、、、
レイカーズ
に決まりました!!!!!!
本当におめでとう!
圧倒的な強さを誇っていたのは誰もが認めるでしょう。
ファイナルはヒートとの戦いでしたが、4-2で勝利しています。
一戦ずつ振り返っていきましょう。
Game1~優勝までのハイライト
Game1 ヒートに負傷者が...!?
Game1の戦績は
ヒート(98)-レイカーズ(116)★
第2Qよりレイカーズが猛攻をしかけ、ペースを握った。
ADが34得点の大活躍、レブロンの高パフォーマンス(25点,13リバウンド,9アシスト)により勝利を掴んだ。
この試合で、ヒートのドラギッチとアデバヨが負傷退場となった。
これによりヒートは大きな戦力ダウンと、精神的にもつらい状況になってしまいした。
Game2 2連勝となるレイカーズ
Game2の成績は
ヒート(114)-レイカーズ(124)★
序盤から終盤まで終始流れをつかんだレイカーズが勝利を手にした。
この試合でレイカーズはペイントエリアで57得点、FG率74%など、安定的な攻撃を見せた。
ヒートはチーム一丸となって勝利を目指すと語っていました。
バトラー・ヒーローの活躍が期待される一戦となっています。
Game3 バトラートリプルダブル達成
Game3の戦績は
★ヒート(115)-レイカーズ(104)
Game3にてヒートがファイナル初勝利を挙げた。
試合を決定づけたのは「タイラーヒーロー」のスリーポイント。
そして、何よりバトラーの40得点・11リバウンド・13アシスト・2スティールの大活躍によるものがあります。
これで勝利数はヒート(1)-レイカーズ(2)となり、まだまだわからない展開となりました。
Game4 ADの猛ディフェンスでバトラーを封じた
Game4の戦績は
ヒート(96)-レイカーズ(102)★
Game3にてバトラーに好き勝手されていたADが徹底的にバトラーをマークした。
それにより、バトラーの得点は22点に抑えられ、勝利につながった。
勝負を決めるADの3ポイントが印象的な試合でしたね。
Game5 レブロンとバトラーの意地がぶつかる!
★ヒート(111)-レイカーズ(108)
マンバジャージで挑んだ試合は負けなしだったレイカーズに初黒星をつけた。
かなり熱い展開となった試合でした。
特に第4Q終盤でのバトラーへのファウル時に、バトラーのチームリーダーとしての姿がとてもかっこよかった。
そしてフリースローをすべて決め切りヒートは勝利をつかみました。
バトラーのプレイタイムは驚異の47分!(休んだのは48秒)
試合後のバトラーは「出し切った」と言っていたそうです。
Game6 ついに...!?
Game6の戦績は
ヒート(93)-レイカーズ(106)★
ファイナルが決着しました。
2-4でレイカーズの優勝が決まりました。
終盤で怪我の中強行してドラギッチが帰ってくるも、惜しくも負けることとなったヒート。
マンパワーのあるADとレブロン、それを支えるチームメイトによって優勝を勝ち取りました!
激アツシーン
ファイナルでの激熱シーンをいくつかピックアップしました。
タイラーヒーローワル顔
Getty Imagesより画像引用
ルーキーながらにして超大活躍を果たしたタイラーヒーローのワル顔です。
試合を決める3を沈めた際のこの表情!(ドヤッ)
AD勝負を決める3ポイント
Getty Imagesより画像引用
レイカーズのエースとして君臨したAD。
DFリーダーとしても活躍するADですが、OF面でも多彩なテクニックと力強いプレーでチームを勝利に導きました。
そんなADのGame3で魅せたこの3はかっこよすぎでしたね。
バトラー憔悴
Game5でのフリースロー獲得時のこの場面。
第4Q終盤で47分出場したバトラーは完全に燃え尽きそうでした。
ここまでしないとレイカーズに勝てない...
優勝写真
Getty Imagesより画像引用
レイカーズの優勝写真です。
今年はコービーの意思もあり、絶対に勝ちたかったレイカーズ。
見事成し遂げ、その思いを果たしましたね。
kakitaの選ぶMVP選手は?
今シーズンのMVP選手はやはりADでしょう。
オフェンス・ディフェンスともにチームの要となる存在でした。
今年はレブロンという最強のオールラウンダーが相棒となり、勝利をつかみ取りました。
ナゲッツ戦でのブザービーターは超興奮でしたね。
決めてほしいポイントでしっかり決め切れるエースとして今後の活躍にも要注目します!
まとめ:「レイカーズ」優勝おめでとう!来年はGSW再建なるか?
今年のNBAを振り返りました。
レイカーズは優勝おめでとうですが、すべてのチームがバスケを愛する人たちに感動を与えてくれました。
来年は日本人NBA選手「八村塁」や「ワタナベ」、「馬場」選手たちにも期待が高まります。
そして、僕の大好きな選手「カリー」率いるGSWがどんな復活劇を遂げるのかも見ものですね!
GSWは第二指名権を持っており、トレードか、ルーキーを取るか、ヘッドコーチの手腕にかかっています。
来年はオールシーズンが無事に行われることを期待しつつ、コロナの終息を願います。
以上! 最後まで読んでいただきありがとうございました。